KANA-BOON
昨年のメジャー・デビューから一気にロック・シーン新世代を代表する存在へと急成長を遂げたKANA-BOON、『NANO-MUGEN FES. 2014』トップバッターとして登場! 1曲目“ないものねだり”から爆走するダンス・ロックにクラップが響き、横浜アリーナが揺れる! 「『NANO-MUGEN』にお越しのみなさん、歌えますでしょうか?」という谷口鮪(Vo・G)のコールに応えて、朝一発目からコール&レスポンスもバッチリ決まる。もともとアジカンの大ファンでもあるKANA-BOON、この場に並々ならぬ意欲を持って臨んでいることが、そのアグレッシヴなサウンドからリアルに伝わってくる。そのままさらに“1.2. step to you”“ウォーリーヒーロー”と一撃「必躍」ナンバーを畳み掛けていく。4つ打ちのダンス・ビートにでっかいロックンロール・マインドを乗せてシーンど真ん中を疾駆するKANA-BOONの真価が、横浜アリーナの巨大な空間に解き放たれたような、圧巻のステージだ。
「トップバッターを飾らしてもらってます、KANA-BOONです! いやあ、でかいね!」と谷口。「海外のアーティストさんと一緒にやるのが初めてで、アーティストさんの名前に国名が書いてあって『かっこええなあ!』と思ってたら『グッドモーニングアメリカ[JP]』って書いてあった(笑)」とフロアを沸かせる飯田祐馬(B)。「僕らが表舞台に立てたきっかけがアジカンやったりするんで。初めて観る人も多いと思うんで、耳に心に焼きつけて帰ってください!」という谷口の言葉とともに、“結晶星”“盛者必衰の理、お断り”とシングル・ナンバーを連射! 8月27日リリースの新曲“生きてゆく”の凛とした生命力に満ちたサウンドスケープでアリーナを包み込んだ後、最新シングルにして最強のロック・アンセム“フルドライブ”! 強靭なビートとサウンドが、2日間の祝祭の号砲のように熱く鳴り渡った。
■7月12日
- 01.ないものねだり
- 02.1.2. step to you
- 03.ウォーリーヒーロー
- 04.結晶星
- 05.盛者必衰の理、お断り
- 06.生きてゆく
- 07.フルドライブ
1F
- ASIAN KUNG-FU GENERATION [JP]
- the chef cooks me [JP]
- グッドモーニングアメリカ[JP]
- the HIATUS [JP]
- It's A Musical [DE&SE]
- KANA-BOON [JP]
- LOSTAGE [JP]
- NICO Touches the Walls(Acoustic) [JP]
- OWL CITY [US]
- くるり [JP]
- The Rentals [US]
- ストレイテナー [JP]
- TEGAN AND SARA [CA]
- 東京スカパラダイスオーケストラ [JP]
- ユニコーン [JP]
- THE YOUNG PUNX
(with special guests RedNPink) [UK]