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前日リハーサルレポート!!

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『NANO-MUGEN FES.』2年ぶり開催!がいよいよ明日に迫った7月15日、横浜アリーナ。すでに組み上がった巨大なステージには、本番に備えて入念なリハーサルに臨むアーティストたちの姿が!

この日にリハーサルを行ったのは、MANIC STREET PREACHERS/WEEZER/ASH/THE RENTALS/THE YOUNG PUNX!/WE ARESCIENTISTSの洋楽6バンドとASIAN KUNG-FU GENERATIONの計7組。前回同様、メインステージの左右にアコースティックステージ/DJステージを設置。メインステージと交互に左右ステージのアクトが展開され、より切れ目なく濃密なライブの時間と空間を体験できる。メインステージと両サイドのステージがあっと驚くデザインでもってトータル・コーディネートされているのだが、それももちろん秘密。

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ステージの感触を確かめるように、真っ先にステージに立ったのはアジカンの4人。来るべき「完成形」を思い描きながら1曲1曲、時に演奏を中断しながら、各自が気になるポイントを挙げ合っていく。ああ、あの曲もあの曲も!とリハから感激してしまうが、内容は当日のお楽しみということで。

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続いてアコースティックステージにTHE RENTALS。っていうか、THE RENTALSのギターをあの人が! そしてゲストが1人、また1人……と、ステージ上はえらいお祭り騒ぎに。途中、マットがベースを弾く場面もーーってのはゴッチもつぶやいてたみたいですが、これ以上は内緒。

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一方、DJステージにはTHE YOUNG PUNX!が。リハーサルとはいえ、横浜アリーナ丸ごと揺さぶる勢いの重低音は気合い十分、ハイパーでカラフルな映像とともに、これまでにも増してバッキバキのステージが観られること間違いなし!

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昼過ぎのアリーナ内では、1F/2Fともに絶賛搬入&設営作業中。これが明日にはそれぞれ、オフィシャル&各出演アーティストのグッズコーナー/屋台が軒を並べる飲食エリアに変わるわけです。

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そして!もはやNANO-MUGEN名物、伊地知潔プロデュースのリラクゼーション空間=4F・ゲストリアムも準備は快調!ライブの様子をモニターで観ながら寛げるこの場所に、キヨシは今年はどんな癒しの風を吹かせてくれるのか? 必見です。

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そしてASH。すでにアナウンスされている通り、サポート・ギタリストを務めるのはアジカン・喜多建介! ティムのSGと建ちゃんのレスポールのアンサンブル、かなりいい! 「3人+サポート」な感覚ではなく、がしっとASHグルーヴの一部になっている感じ。そんなASHのアクトは16日!

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WEEZER/MANIC STREET PREACHERS/WE ARE SCIENTISTSの3組は、この日はスタッフが機材を組んでのサウンド&照明チェックのみ。本人たちがオン・ステージしないとわかっていても、実際にアンプが並びドラム・セットが組み上がるともう、いやが上にもアガります。ちなみにWEEZERは16日、マニックスは17日、WE ARE SCIENTISTSは両日とも出演!

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アリーナ内のヴィジョンなどの設備もスタンバイ順調。運営本部では、あと十数時間後に迫った開演に向けて最終的な詰めの作業が行われています。明日からはいよいよ『NANO-MUGEN』本番。乞うご期待! 16・17日各日とも朝10:00から当日券も販売される予定なので、チケット未入手の方、今からでもぜひ! 残念ながら来場できない方は、当日の模様を公式サイトの即日レポートでお届けしますので、そちらもお楽しみに。


文/高橋智樹