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MANIC STREET PREACHERS

MANIC STREET PREACHERS

Profile

88年南ウェールズにて結成。ブラックウッド出身の幼馴染の4人組は、グラム・パンク風の装い、強力なメロ、政治/文学/哲学を詰め込んだ歌詞の知性とギターロックの肉体性の見事な融合で、強固な支持基盤を得た。95年2月、最高傑作と言われたアルバム『ホーリー・バイブル』を生み出したのち、しかも初のアメリカ進出(ツアー)の前日に、もっともカリスマ的人気を誇っていたオリジナル・メンバーのひとりリッチーが突如失踪してしまったり、幾多の困難を乗り越えながら、4作目の大出世作『エヴリシング・マスト・ゴー』(1996年)と5作目『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』(1998年)では2作品続けてブリット・アウォード2冠(ベスト・アルバムとベスト・バンド)を獲得し、翌年のグラストンベリー・フェスではヘッドライナーも務め、名実共に英国を代表する国民的バンドとなっている。また、20年以上のキャリアの中で上昇と下降を繰り返し、酸いも甘いも噛み分ける円熟味と哀愁ある男義キャラが愛されている。目下の最新作は、「マスコミに向けた最後の一撃」だという『ポストカーズ・フロム・ア・ヤングマン』(2010年9月リリース)。

Discography

Postcards From A Young Man

Links

http://www.manicstreetpreachers.com (UK)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/ManicStreetPreachers/ (JP)